ugjbv.

主体は行為の結果でしかないというなら、目の前の人の中に映るわたしは、わたしがとった行為の評価にすぎないのだ、というようなことを考えて、絶望する毎日。嘘ばかりついている。ここをでてしまったらよそじゃやってけないよ。そうやって釘をさされたらぷつんと、何もかもが、いやになってしまった、随分と前から嫌気がさしていたけれど、古本屋でエリック・クラプトンのCDが目に入った瞬間わけもなく座りこんでしまって、もう限界だと思って、そもそも理由なんて今更、いりますかと思っている、昔から死ぬほど言われたかった台詞が、今でも喉から手が出るほど欲しているその台詞を、今でも這いつくばってでも言われたいのだと気づいて、こんなものが続くならいっそのこと終わらせてくれよと思って、ずっと前に言われたようなこともあったけれどまあ人並みに嬉しかったけどその人はわたしの行為しか見ていなかったのだろうから、いまのわたしにはきっと、言ってくれないだろうな、あーあ。また言ってくれても、もう、嬉しくはないんだろうけど、もう、嘘をつきたくない。わたし、きみに、こんなこと聞きたくないんだけどね、と思いながら会話を進めたくない、もう、いいよね、満足したら、帰って。