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生活のなにもかもがだめになってしまって夜中に東京中をはしりまわってたら伊香保に着いてしまう夢 海(ほんとはないのにね)が広がっていてきれいだった 昔の男が住んでいるというんで家にたどりついて一緒の布団で寝た 彼はやさしかった なにか金融の仕事をやっていて便箋に青いインクで督促状を綴っていた 初老の男性に宛てたというそれは詩や小説の引用だったり難しい四字熟語が散りばめられていて面白い手紙だったのだけど 貸した金を返せと丁寧に書かれた手紙 朝になってしまって仕事にいけないから無断欠勤だと焦ったけれど帰り方がわからなかった 友達の女の子に支離滅裂な連絡をした